「体の内側からも外側からもきれいになれる」ぬか漬けを漬けてみよう

以前から発酵食品に興味があったのですが、最近梅干しをつけたり、キムチをつけたりチャレンジしてます。

梅干しはまだ梅雨のため天気がいい日が続くことがないので、干せずにいますが、キムチは1キロほどつけて毎日食べています。


発酵食品の王道と言ったらやっぱりぬか漬けですよね。

チャレンジしたいな~とは思いながらも、毎日かき混ぜたり大変そうだなと躊躇しておりました。
ですが、これから夏野菜がおいしくなるシーズン、ぬか床があるだけで野菜をおいしく栄養たっぷりで食べられますよね。


なので思い立って作ってみました。

今ちょうどぬか床を作って捨て漬けをしながら1週間ほどたった状態です。
ぬか床の中の乳酸菌が増え始めていい感じになってます。


ぬか床を作ってすぐは捨て漬けと言って、野菜くずなどに塩をまぶして入れて1日置いたら、その野菜くずを捨て、ぬか床をかき混ぜるというのを繰り返しおこないます。

捨て漬けしたものは食べずに捨ててくださいとあったのですが、何だかもったいない気がして食べたら、正直、ぬか臭くて食べれたもんじゃありませんでした。


なので、ぬか床の中の乳酸菌が増えないとあの味は出せないんですね。
勉強になりました。

 

ぬか床が熟成するまで待てない!!!という方は市販のぬか床を利用すると良いみたいです。 

みたけ 発酵ぬかどこ 1kg

みたけ 発酵ぬかどこ 1kg

 

 

ぬか床をかき混ぜているときに気が付いたこと。
それは手がすべすべになること。

米ぬかの油で手がしっとりすべすべになります。
手荒れが気になる冬も続けていたら、ハンドクリームなしでもきれいな手でいられる気がしてきました。


検索してみると米ぬか洗顔や米ぬかパックなども出てきました。米ぬかを麻袋に入れたお風呂は昔、実家でもやってたなぁ~

そしてぬか漬けは野菜をそのまま食べるよりずっと栄養があるんです。
例えばキュウリはそのままではあまり栄養がないのですが、ぬか漬けにすることでビタミンB1が約5倍まで増えるそうです。

↓ キュウリもぬか床も100%自家製のうちのぬか漬けです。



ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きや、肌や粘膜を正常に保つ働きがあり、不足すると疲れやすくなったり肌荒れなどを引き起こします。脚気もビタミンB1不足から起こる病気です。

 

これから暑くなる季節、ぬか漬けでたっぷりビタミンB1補給をして夏バテを吹き飛ばしましょう!

 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村