先日スーパーでリンゴを買いました。
6個入りでしたが、残念なことにちょっと柔らかめな食感。
私は硬いリンゴが好きなので、生ではなく煮リンゴにすることに。
そこで大量に出たのがリンゴの皮。
そのまま捨てるにはもったいない。
いろいろ調べたらリンゴの皮と皮と実の間にはリンゴ果肉以上に栄養が詰まっているとのこと。
捨てないで!りんごの皮
リンゴの皮の栄養
リンゴの皮にはいくつかのポリフェノールが含まれ、「リンゴポリフェノール」と呼ばれています。
エピカテキン
抗酸化作用、抗炎症作用、抗ガン作用、血糖値上昇抑制作用のようなインスリンに似た働きもあります。
プロシアニジン
余分な活性酸素を抑えて、老化を遅らせる抗酸化作用が高く、リンゴポリフェノールの中の半数以上を占めています。
アントシアニン
ブルーベリーに含まれていることで有名ですが、リンゴの皮にも含まれています。私が注目したいのはコラーゲンを安定させる効果です。皮膚の弾力を保つコラーゲンの生成を促進する効果があります。
リンゴの皮をおいしく食べるには?
まずはリンゴ6個分の大量の皮だったので、長持ちさせることを考え干すことにしました。うちには、ドライフルーツメーカーがあるので、皮ぐらいの薄さであれば半日でドライフルーツが作れます。
初めは紅茶などに入れてアップルティーにして楽しもうかと思ってたのですが、試しに食べてみると
おいしい!!!
っていうか味が濃い!
なっちゃんにも食べてもらったら「おいしい!」とのこと。
うっかりすると食べ過ぎちゃうぐらいおいしい!
試しに柿の皮も干してみることに。
剥いたまんまですみません。。。
こちらは結構口に残っちゃいますが、よく噛むと干し柿ような甘さが。
こっちはこっちでなかなかいけます。
柿の皮には豊富なビタミンCとβカロチンが含まれていてお肌を健康に保つにはもってこいです!
生ごみも少なくなるし一石二鳥ですね。