「あの香りがたまらない～」ミョウガを食べて元気に！ - らく楽美容＆おやこ共育　fuwafuwataro’s blog

子どものころは苦手で食べられなかったのに、大人になったら大好きになった食べ物ってありますよね？

自分の中のその代表格が「ミョウガ」です。

子どものころはあの独特のにおいが苦手でしたが、今となってはミョウガが出回る時期が待ち遠しぐらいまで大好きになりました。

ミョウガは食べ過ぎると物忘れがひどくなるといわれてるみたいですが、実際にそのような成分は入っていないそうです。

ミョウガの独特の香りはアルファピネンと呼ばれる成分で、辛み成分のミョウガジアールとともに血行促進作用がありますので、冷えの緩和に有効です。

また、アルファピネンは消化促進作用がありますので、夏バテなどで食欲がないときにもおすすめです。

杉、ひのきなどの針葉樹にも多く含まれているアルファピネンですが、脳を刺激して集中力を高める効果もあります。

一番のお勧めはミョウガの甘酢漬けです。

以前はミョウガをたくさん実家からもらっても、もてあましてましたが、甘酢漬けを作るようになってからは、「もっとたくさんください！！！」と思うようになりました。

甘酢につけてしばらくたつときれいなピンク色になるので、その色見たさもあります。
キレイですよね～

それからミョウガは薬味としても優秀！
そうめんやうどんにほんのちょっと添えるだけで、なんだか料理ができる人になった気分になれます。

薬味用にうすくスライスして冷凍保存しました。
色が美しくってお花が咲いているかののようです。

大人になるとパクチーやクレソン、ゴーヤなど癖のある野菜がおいしく感じられるようになるのはなぜなんですかね～？

もしかしたら、大人に必要な成分が含まれてて、それを体が自然に欲しているのかもしれませんね。