最近、スーパーに生の「ぎばさ」が並ぶようになりました。
パックに入った茶褐色の海藻ですが、
ゆでると本当にきれいな緑色になり、
粘りがあってとってもおいしいのです。
先日湯がいて細かく刻んだものがコレ↓
全国的にはアカモクというそうです。
小さいころから「ぎばさ」には慣れ親しんでましたが、
大人になってから自分で購入して料理したことはありませんでした。
が、最近になって海藻に非常に興味を持つようになり、
郷土食である「ぎばさ」を研究しないわけにはいかないと思い、
スーパーでさっそく購入し、調理してみました。
ぎばさ(アカモク)の調理法と効果
ぎばさの調理法
軽く水洗いして、沸騰したお湯で30秒から1分ほど湯がきます。
それからできるだけ細かく切り刻みます。
そうすると粘りが出てきます。
この粘りの正体は「フコイダン」で
花粉症の症状を改善してくれる効果があるそうです。
ぎばさの煮汁(ゆで汁)
ぎばさをゆでた汁がきれいな赤色になったので、
なんとなく捨てずに空のペットボトルに詰めておきました。
後日調べたところ、
その赤色は「フコキサンチン」という色素で、
体の代謝をアップし、ダイエット効果
があるとのこと。
早速飲んでみましたが、
完全に磯の味でそのまま飲むには少し抵抗がありました。
そこでわかめスープならぬ「ぎばさスープ」を作ってみることに。
ぎばさスープの作り方
材料
- ぎばさの煮汁 適量
- 鶏がらスープの素 少々
- 湯がいて細かく刻んだぎばさ 適量
- ごま油 数滴
- こしょう 少々
作り方
材料を全部マグカップに入れてレンジでチンするだけ!!
やばい・・・うますぎる・・・
ぎばさはメカブよりもシャキシャキ感があり
歯ごたえもいいので、スープとの相性も抜群です。
ぎばさは100gで19kcalと
ローカロリーなので夜食に食べても全然OKです!
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わたしはいつも納豆に混ぜて食べてましたが、
今日からぎばさ料理を極めたいと思いました。
また新しいレシピが思いつきましたら
お知らせしますね~
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