~ヒルガオ・スベリヒユを食べる~雑草軍団にならい雑草を食べてみた

うちの地元の金足農業が甲子園ベスト4入りしました!
私の母の母校です。

金足農業の野球部は「雑草軍団」と呼ばれ、無名の選手が厳しい練習に耐えて強くなることで有名です。


「雑草軍団」と聞いて、ふと思い立ったのが食べられる野草シリーズ。

www.fuwafuwataro.site

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タダでおいしく健康になれる野草~夏編~

ヒルガオ(昼顔)

ヒルガオは昼に咲く朝顔に似たヒルガオ科のお花です。

堤防の土手の部分にたくさん咲いていたので花の部分だけ摘み取ってきました。

全草(花、茎、葉、地下茎すべて食べられます)は乾燥させ煎じると利尿、強精、糖尿病などに効果があるそうです。
花もエディブルフラワーとして食べられるようでしたので、サラダにトッピングしてみました。

なんだかいつものサラダが一気におしゃれになりました。

気になるお味ですが、癖がなく花の部分はほんのり甘い感じで食べやすいです。
ただ少し苦みが口に残ります。

今回のサラダ以外にもそうめんや冷ややっこなどにトッピングすると涼を感じる見た目になるんじゃないかな?と思います。

 

スベリヒユ

この雑草、よく見かけますよね?
畑で野菜を作っている人にはとてもやっかいな草かもしれません。

でも見た目の割には根が浅く小さいので引き抜きやすいです。

引っこ抜いた根の部分は切り取り葉と茎を今回は使ってみました。
水でしっかり洗って土や砂を落として、

塩を入れたお湯で、2分ほど湯がきました。

それをめんつゆとマヨネーズとからしで和えました。

見た目は完全に野菜です。

一番大事な味ですが、まったく癖がなくツルムラサキに似ていて、シャキシャキ感と粘りがありとっても食べやすかったです。

家族にも大好評でした。

しかも栄養も豊富!

中でもオメガ3が多く含まれておりコレステロールや中性脂肪を下げる効果が期待できます。

葉っぱを取って茎を干しゼンマイと同じ要領で干せば保存食にもなるようです。

夏の野草も魅力的なものがたくさんありそうですね。

食べごろ 摘み草図鑑 採取時期・採取部位・調理方法がわかる

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