「何事もやる気って大事ですよね。」
特に子どもには
「いろんなことにチャレンジしてほしい!」
「忍耐強く続けてほしい!」
など親の願望があります。
でもでもそんな親の願望が
子どものやる気を削いでいるって
気づいてますか?
子どものやる気を引き出す「聴き方」のルール 「傾聴」で、どの子も100%変わる! [ 松本文男 ]
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昨日、この本を読んで気づかされました。
子どもに「がんばれー、がんばれー」と
言ってもやる気にはならないですよね。
やる気を出させるには
子どもの話をじっくり聴く
↓
こどもが安心する
不満もちゃんと吐き出せる
↓
自分は認められていると感じる
自己肯定感が生まれる
↓
自分の可能性が信じられるので
やる気が生まれる
「おおーっ、納得~!!!」
子どもの話をじっくり聴くには
「つもり聞き」をしない
- 親が聞きたいことだけ聞かない
- 適当な相槌をしない
- 話を乗っ取らない
- 説教しない
親の要求は棚上げして、聴くことに集中する
- 親の要求は伝えない
- 親の「こうしてほしい」を排除して話を聴く
今日の朝、早速傾聴を実践!
傾聴する際に、相槌だけではなく
子どもが話した言葉の気持ちを受け止め、
同意、言葉にして返すことで子どもが
安心して話せると書いてあったので
やってみることに。
なっちゃん:「あーあ、木曜日って6時間でいやなんだよな~」
はは :「6時間は長くてつらいんだね~」
なっちゃん:「月曜日から金曜日っていらないよね。毎日土日だったらいい~。」
はは :「毎日お休みがいいのね~」
なっちゃん:「学校行くのめんどくさい~」
はは :「そっかいろいろ大変だよね~」
なっちゃん:「…」
「朝から「ね~」「ね~」ばかりで変だよ。ムカつく!」
おっと、キレられた!
なぜだ???
慣れてないから不自然に思ったのかな?
読むのと実際にやってみるのとでは
全然違いますね~
夜に懲りずに再度チャレンジ!
朝に怒られた気持ちをなぞる
高度な技は後にするとして、
とりあえず目を見て
じっくり話を聴くことに集中。
それだけで楽しそうに学校の話をはじめ、
なんとなんと「肩が凝った」という
私の話を聴いて肩もみと食器洗いを
してくれました~
日ごろ「お手伝いしてほしいなぁ~」と
アピールしても無理だったのに、
たったこれだけのことで
こんなに変わるとは、、、
ビックリです!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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