前回、毛穴の開きが気になることをお伝えしました。
そこでも書きましたが、
私は2年ほど前から、
化粧水や美容液を手作りしてます。
化粧水については精製水に
オリゴ糖とにがりを入れたものを
化粧水にしてます。
先日、いつもの手作り化粧品の材料を購入しているお店で、
キャリアオイルを購入した時に
おまけで手作り化粧水キットがついてました。
「ブレンド材料」と書かれた小さな容器に入った液体と
「ビタミンC誘導体」と書かれた小さな袋に入った粉と、
それを入れるための化粧瓶がセットになってました。
さっそく作ろうと思ったのですが、
「ブレンド材料」ってのが気になる・・・
いったい何が入ってるんだろう？
説明書を読んでも成分が良く分からず。
でもなんとなく
よくわからない成分はコワいので、
「ブレンド材料」の方はそのまま捨てちゃったんです。
※調べればわかったとは思うのですが、ごめんなさい・・・
んで、残ったのが「ビタミンC誘導体」の粉。
これは以前も美白のために取り寄せたことがあり
使ったことがあったので、
いつもの化粧水に入れてみました。
次の日の朝、顔を洗って鏡を見ると
「毛穴が目立ってない・・・」
※大げさなやつじゃなくて、ほんとうに！
そこでビタミンC誘導体の効果を改めて調べてみることに。
ビタミンC誘導体が毛穴の開きに効く理由
ビタミンC誘導体(水溶性)とは
トウモロコシやジャガイモなどのでんぷんをもとに作られ、
食品の酸化防止剤としても利用されています。
ビタミンCは自分自身が酸化されることで、
食品や体が酸化するのを防いでくれます。
ビタミンC誘導体の働き
日光を浴びるとお肌を紫外線から守るために
活性酸素が発生します。
活性酸素は、体内に入り込んだばい菌や細菌から
細胞を守る働きがあり、
本来は私たちの味方をしてくれてます。
適量であれば問題ないですが、
紫外線などの強烈な刺激を受けると必要以上に増えてしまい、
結果的に活性酸素の力の方が強すぎて、
体細胞にダメージを与えることにつながるんです。
ビタミンC誘導体はその活性酸素を必要以上増えないよう
コントロールしてくれるのです。
日焼けの元のメラニンは活性酸素の刺激によって
発生するので、活性酸素が適量であれば
メラニンが登場する幕はないので、
美白も保たれるということになります。
皮脂分泌を抑える
ビタミンC誘導体は皮脂分泌を抑える効果もあります。
毛穴の開きは過剰な皮脂分泌が原因の1つであるため、
皮脂分泌を抑えることで毛穴の開きも抑えることができます。
ビタミンC誘導体の使用上の注意点
入れ過ぎないこと
私の場合は量が少し多かったためか
毛穴が目立たなくなった代わりに
いつもより肌が乾燥する感覚がありました。
なので使う場合はちょっとずつ入れてみて
様子を見るほうがいいと思います。
まとめ
ビタミンC誘導体は摂取することによっても、
カルシウムや鉄分などの吸収を高めたり、
アルコールの分解を助けたりもするようです。
いいことづくしですね。
また、即効性が高いのも1つの特徴なので、
お肌につけて1番で効果が実感できたんだと思います。
読んでくださってありがとうございます。
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