手づくり化粧水を使い始めてから2年ほど経ちました。
自分の肌に必要な成分を選んで入れることができるし、なくなってもすぐに作ればいいので、量を気にせず顔にも体にもバシャバシャ使ってます。
肌の調子も確実に良くなってきた実感があります。
特に、毛穴の開きとシミについてはだいぶ落ち着いてきた感じがします。
以前もレシピを紹介しましたが、最近のお気に入りのレシピを紹介したいと思います。
2019年春 手づくり化粧水レシピ
材料
- 精製水 40ml
- オリゴ糖 小さじ1/2
- にがり 5滴
- アルガンオイル 5ml
- アルブチン粉末小さじ1/2
- ドクダミエキス 5ml
作り方
材料を混ぜるだけです。混ぜるだけなんで5分もかかりません。
オイルを最初に入れちゃうとオリゴ糖やアルブチン粉末が溶けにくくなるため、オイルは一番最後に入れましょう。
防腐剤などが入ってないためたくさん作り置きすることはおすすめできません。
私は50ml作って、1週間で使い切ります。
化粧水の成分紹介
精製水
以前はミネラルウォーターなどでも作ってましたが、精製水のほうが中身の変質が防げます。冬場の寒い時期は大丈夫ですが、夏場は1日でも室温に放置すると変質しますので冷蔵庫で保管するようにします。
オリゴ糖
私たちの皮膚には常在菌が存在していますが、その中でお肌に良い美肌菌が好物にしているのがオリゴ糖です。美肌菌の好物を化粧水に入れることにより、お肌を良い状態に保たれます。
にがり
お肌のターンオーバーを正常化し、古い角質が適切な形で取り除かれ、毛穴の広がりや汚れを防止できます。毛穴が目立たなくなったと感じたのはにがりのおかげかもしれません。
アルガンオイル
アルガンオイルは私が試したオイルの中で一番保湿力に優れ、相性の良いオイルです。切らしたときにはホホバオイルで代用しています。
抗酸化作用の強いビタミンEが多く含まれているのも特徴です。
アルブチン粉末
手づくり化粧品の材料を扱っているお店で購入しています。
狙いは美白!
アルブチンは紫外線を浴びて肌がメラニンを作ろうとするのを邪魔する作用があります。
なのでできてしまったシミというよりは、これ以上シミを増やさないという目的で入れています。
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ドクダミエキス
ドクダミエキスに含まれるクロロフィルという成分が、肌のターンオーバーを促し、色素沈着を軽減したり、アルブチン同様メラニンを作らせない作用もあります。
もっと試してみたい成分はたくさんあるのですが、現状はこの組み合わせで肌の調子はとっても良いです。