「40代、ダイビング初体験!」ダイビングライセンス取得ツアー 1日目

先週は勤続20年のご褒美のお休みを1週間いただいておりました。


ずっと以前から何をするかワクワクしていて、当初は大好きな韓流ドラマの舞台である韓国へ一人旅を予定していたのですが、最近の日韓関係を考えるとなんとなく気が進まず・・・

 

次の候補は1週間からできる語学留学。
毎朝10分ずつ勉強してた英語力をもっと高められるのかな?と思って、いろいろと調べてみたのですが、1週間っていっても移動を合わせると9日とか10日かららしく・・・

そこで最終的に決定したのが、ダイビングライセンス取得ツアーでした。

なぜダイビング?とお思いかもしれませんが、息子のたけちゃんの保育園卒園時の夢がダイバーだったんです。たけちゃんは海洋生物、特にサメが大好きで今でも水族館や海にとても興味があるので、親である私が一足先にダイバーの世界を体験してみるのもいいかもと思い、思い立ったのでした。

 

私自身、海は好きだし泳ぐのも苦手ではないので軽く考えてたですが、実際はとっても大変でした。

 

ツアー自体は羽田から3泊4日のスケジュールで、うち、中の丸2日間はライセンス取得のための実習をびっしり行う感じでした。


ツアーに行く前に、厚さ1.5センチほどの参考書を読み、章末の問題を全部完成させてからくるように言われてましたので、移動の飛行機で必死になって完成させました。

 

初日はホテルに7時半に集合し、同じツアーを申し込んだ方々とバスで海まで移動します。

 

私以外は20代の方がほとんど。
女性は私以外は1人だけ。ほぼ男性でした。ちょっと嫌な予感・・・

 

海の家みたいなところに着くなり、勉強してきた成果を見るためのテスト。
直前まで勉強していたのでテストはそれほど難しくはありませんでした。

 

そのあとは早速ウェットスーツに着替えて機材の使い方の説明を受け、海で実習に入ります。途中、昼食をとることもなく続けて2回潜りました。

 

最初レギュレーターという息を吸うための機械を口につけ顔をつけて潜るのですが、恐怖のためか30秒と潜っていられないんです。ちゃんと呼吸は確保できているはずなのに、自分で普通に吸っている息と意識して吸う息って違ってて、どうしても吸いすぎで過呼吸気味になっちゃうんです。

 

今度はマスクをつけて顔を沈め、レギュレーターをつけて呼吸をしました。
さっきはマスクなしで目を閉じて行ってたのですが、マスクがあると目を開けられるので不思議と恐怖感がなくなりました。

 

それで呼吸に慣れてから実際に潜水します。
潜水はBCDというボンベやレギュレーターが装着されているベストの空気を抜いていくのですが、なかなか難しいです。体に力が入るとどうしても体が浮いてしまします。

 

潜水ができたら、海の中でマスクが外れた場合、レギュレーターが外れた場合、エア切れになった場合の対処を学びます。海の中で説明を受けるので、説明は全部ゼスチャーです。陸上で説明を受けていたのでなんとなく覚えてはいましたが、他の人がやるのを必死で真似して頑張りました。

 

最後にシュノーケルで泳ぐのですが、私はこれが一番できませんでした。
どうしても鼻に水が入る!気づくと鼻呼吸になっちゃうんです。
ダイビングはすべて口呼吸です。普段意識的に鼻呼吸をしていたので、頭ではわかっていても体がなかなか切り替わりませんでした。

おかげで副鼻腔部分に大量の水が入り、陸に上がってからは下を向くたびポタポタと海水が鼻から流れてきます。

 

海洋実習が終わってからはダイビングショップに戻って、学科のファイナルエグザムに臨んだのですが、下を向くと海水が鼻から出るためタオルで抑えながらがんばりました。

 

無事テストは合格し、1日目が終了したのですが朝7時半から17時までびっしりダイビング漬けの1日でかなりの疲労感でした。

 

そんな疲労を癒してくれるのはおいしい夕ご飯。


ホテルの近くにすてきな沖縄料理屋さんがあり、超豪華な夕食をいただいて明日に備えました。

お刺身の盛り合わせです。
右側にシャリもあるので手巻きもできちゃうんです。
これで980円ですよ~ これだけで結構満腹になったのに・・・

 

サラダも頼んじゃいました。海ぶどうがのっております。

 

そして大好きなハマグリ。1個から注文できました。

 

私が座った真ん前で焼き物がおいしそうに焼かれてたので、せせり焼きを頼みました。

 

完食しましたが、次の日の胃の調子は大丈夫なのでしょうか?
2日目はボートで1時間の慶良間諸島で海洋実習です。

 

1日目はいっぱいいっぱいで気づいたら海の写真がない(笑)

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