「夏休みをきっかけに!」おてつだい(お手伝い)の習慣化のポイント

暑いですね~

夏休みも中盤に差し掛かってきましたね。

子どもたちも夏休みの生活に慣れてきて、ちょっと中だるみに入っている時期かと思います。

 

そんな中、おすすめなのが、お手伝い

 

学校があるときは、毎日の宿題や準備などに追われ、
時間を見つけるのが難しかったと思いますが、夏休みはある程度まとまった時間を取れると思いますので、ぜひこのタイミングでお手伝いを習慣化できたらと思います。

 

子どもたちも夏休みの生活表に「お手伝いがんばる」ってたいてい書いてますよね(笑)

 

幸い、うちではお手伝いは習慣化できており、
なっちゃんは洗濯たたみと収納、たけちゃんは水筒洗いと米とぎと決まってます。

 

お手伝いを習慣化する3つのポイント

ポイント1 できるだけ簡単な内容にする

習慣化できるポイントとしては、「できるだけ簡単な内容にする」こと。


洗濯も洗って干してたたんでを全部セットにしちゃうと、結構な仕事量になってしまいます。
洗い物も全部をさせるとなると大人でも「大変だな~」と正直思いますよね。

 

なので、時間があるからと言って全部の工程をさせるのではなく、できるだけ細分化して、そのうちの1つからお願いしてみるのがいいと思います。


そのうち慣れてきて簡単にできるようになると、子どもたちのほうから「これも洗っておく?」とか聞いてくれるようになります。

 

ポイント2 家族全員で協力して1つの家事を行う

 

例えば洗濯を例にすると、なっちゃんが洗濯をたたんでくれないと、次の工程を行うパパが洗濯を干すことができないといったように、1つの家事を家族で分担して行うことです。


自分の仕事が滞ることで、他の人に迷惑をかけることを身をもって体験することで、社会に出てからも、仕事はみんなの協力の上に成り立っていることを学ぶことができると思います。

 

米とぎに関しては、次の工程はないのですが、ただ米とぎがされないと次の日の朝に誰も白いご飯を食べられないという事件が起こります。

ポイント3 役立っていることを伝える

習慣化するには、継続して大人からの声掛けが必要です。

最初はどうしてもやらされ感が強いと思いますが、
「なっちゃんがたたんでくれるから、洗濯を干すだけで済んで楽になった」とか
「たけちゃんがお米を研いでくれるから、みんなが朝ごはんを食べられるね」など、
お手伝いをすることで自分がどのように役立っているのかが具体的に感じられるような声掛けを継続して行うことが大事だと思います。

 

 

最後に

お手伝いの習慣化ができ、子どもたちも手伝うことが自然になれば、自分からいろんなことに挑戦したくなるはずです。


この前はなっちゃんが夕食づくりをお手伝いしてくれました。

真ん中のから揚げと人参のグラッセはなっちゃんが担当しました。
から揚げの衣に青のりを入れたのと入れてないので作ってくれましたが、どちらもとてもおいしかったです。


夏休みはアウトドアでキャンプやバーベキューをする機会もあり、お手伝いができるタイミングはたくさんあると思います。

ぜひこの機会に子どもたちにお手伝いをチャレンジしてもらいましょう!

 

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