なっちゃんの寝床の横には金魚鉢があります。
なっちゃんが寝るときに、
私が布団をかけに行くのですが、
一緒に来たたけちゃんが
金魚鉢の脇にあるエサをみつけて
あげようとしました。
ところが、金魚のエサを入れているガラス瓶の
蓋が特殊なために、
蓋を開けるときに金魚のエサをすべてこぼしてしまいました。
私が、
「あ~~~、たけ~~、何やってるの~?」
と呆れ気味に言ったら、
なっちゃんが、
「たけちゃん、(蓋を開けるのが)難しかったよね~」
と言ったんです。
なっちゃんには
- たけちゃんがわざとこぼしたわけじゃないこと
- 5歳児が蓋をあけるのは大変なこと
がちゃんとわかってたんですね。
たけちゃんは純粋に金魚のエサをあげたかっただけで、
別に金魚のエサをぶちまけたかったわけじゃないですもんね。
なっちゃんの優しさに感動したのと同時に、
ちょっとしたことにイラっと来ちゃう自分に反省しました。
子どもたちから学ぶことは多いですね~