「やってみて はじめてわかる むずかしさ」5年生の夏休みの宿題を解いてみた

今日はなっちゃんの小学校の面談の日でした。

毎年言われるのが、「算数をもう少し頑張ってほしい」ということ。
確かに算数は本人も苦手意識があるようです。

先生曰く、現時点での算数の授業が理解できていないと、次の単元でもわからなくなり、5年生の算数ができないと中学校の数学で躓いてしまうということでした。

国語や社会など他の教科は何なんとでもなるのですが、算数だけは順序を追って理解できてないと厳しいそうです。

全くその通りだと思いました。

でもなっちゃんの勉強を見ていると、自分の得意なところだけやってる感じで、算数はずーーーと後回し。

これだと身につくはずがありません。

あと、筆算も苦手で、単純な引き算のミスや字を適当に書いてしまうがために(本当はとってもきれいに書けるのに)、筆算の桁がずれたまま計算することがあります。

私が算数からやるように言っても、決して自分のやり方を変えないので、ここはちょっと本腰を入れて対策を練ってみました。

 

そこであみだした方法が、

私も5年生に戻って、問題を解き、丸付けをして、間違い直しをすること。

 

当初、小学校5年生の問題くらい、娘の半分の時間で解けると自信満々でしたが、案外難しいんです。

 

今日一緒にやった問題は小数の割り算。 

くもんのにがてたいじドリル算数 6 小学5年生小数のかけ算・わり算

くもんのにがてたいじドリル算数 6 小学5年生小数のかけ算・わり算

 

 

 小数点をそろえる作業が必要ですが、なっちゃんはそれが時々抜け気味。

「抜けてるよ~」と指摘するとすぐ修正できるので、基本は理解している様子でした。

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そして、私がひっかかったのが割り算の余り

余りに小数点をつけるのをついつい忘れてしまうのです。

 

私も同じじゃないか・・・

 

ということで、娘と一緒に間違った問題をノートに書きだし、間違い直しをしました。

 

続いて理科と社会をやってみたのですが、理科は私もなっちゃんもパーフェクト、社会は世界地理で二人とも同じぐらい間違ってました・・・

 

大陸名と海の名前、代表的な国の名前のテストですが、大陸名ってそんなに使うことがないから記憶が微妙で・・・

 

この機会に自分の一般常識の強化を図るべく、夏休みは1時間なっちゃんと一緒に勉強することに決めました。

 

おそらく世のお母さまたちはちゃんと勉強をみていると思うのですが、私はほとんど見てあげれてなかったので、まずは夏休みという機会を利用し頑張ってみようと思います。

 

これから、いとこが遊びに来たり、遊び、旅行などのイベントもありますが、できる限りやってみて休み明けには結果を出せたらいいな~ 

www.fuwafuwataro.site

 

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