今日は暖かく良いお天気で絶好の行楽日和でした。
昨日に引き続き今日も桜の名所を訪ねてまいりました。
干拓で有名な大潟村です。
かつては琵琶湖に次ぐ、日本2位の八郎湖という湖を農業用地にするために、干拓して埋め立ててできた村です。
こちらで有名なのは桜と菜の花の共演が楽しめる『菜の花ロード』です。
11キロの沿線に桜の木と菜の花が植えられていて、ほぼ同時に花が楽しめるため、黄色とピンクのコントラストが見事なんです。
通るだけでも楽しめますが、車を道の脇に停めて写真撮影をしたり、お弁当を食べたりもできます。
こんな感じの道が11キロほどずーーーっと続いているんです。
青空と桜と菜の花。
菜の花はお世辞にもいい匂いとは言えないのですが、お花を近くで見るとかわいいです。
さて、この後は大潟村の中心部から車で20分ぐらいの宮沢海岸を目指します。
桜よりも遊びが好きな子供たちの希望があり、急遽魚釣りをすることにしました。
途中のホームセンターでアオイソメを購入し、いざ宮沢海岸へ。
今日は風もなく海が青くとてもきれいでした。
秋田は風力発電が一気に増えました。
釣り客が意外に多かったので、お弁当を食べてからゆっくりポイントを探ることにしました。
宮沢海岸は透明度の高い海で、結構深いところまで見えます。
魚が泳いでるのも見えました。
良い天気の中での釣りは気持ちいいです。
なっちゃんもたけちゃんもはじめは釣りを楽しんでました。
でもじっとしていると寒くなってくるんですよね。
途中からは砂浜でシーグラスを拾ったり、波打ち際で駆けまわったりしてました。
最後まで粘ったのは大人たち。
今回は誰も釣っていないポイントをあえて狙っていきました。
というのもアイナメやメバルは竿を入れてすぐに結構あたりがあり、同じ場所で釣っているとだんだん釣れなくなってくるんです。
いつもよりもだいぶ手前側のテトラのあたりをねがかりに気を付けながら狙ってみました。
仕掛けはブラクリです。
ブラクリにも色があるのですが、今日は白のものが良く釣れました。
水が透明だから赤いと変に目立ちすぎるのか???
テトラとテトラの間や岸壁の淵のあたりを集中的に狙いました。
1時間半ほどの釣って、アイナメ4匹、メバル1匹の釣果でありました。
やっぱり釣れるとうれしいですね。
そして前回と同様、煮つけにしておいしくいただきました。
煮つけの砂糖は黒砂糖にするとおいしそうな色になります。
味も濃いです。
子どもたちにはお花見だけだと物足りなかったりするので、魚釣りも一緒に楽しめたのはちょうどよかったと思います。
お花見と釣りを両方手軽に楽しめるスポットですよ~
ぜひいらしてくださいね。