先日、図書館から借りた本ですが、まだ最後まで読んでないにもかかわらず、共感できるポイントが多かったのでここで紹介したいと思います。
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる
- 作者: 瀧靖之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「なぜ図鑑なんだろう?」と興味を持ったのが借りるきっかけでした。
これからの日本は長寿社会になり、おそらく70歳定年なども遠くはない将来に来ると思われます。
そうなると学生時代の専門知識だけで、ずーーと働き続けるのは難しく、常に学び続けることが必要になると書いてありました。
学び続けるにはその事柄に対する好奇心が大切です。
その好奇心を育てるのに図鑑が適しているというお話でした。
確かに図鑑を開いていると、新しい発見がいっぱいあります。
たけちゃんが今、深海魚やサメに興味があるため、その図鑑を買ってあげたのですが、一緒に開いてみると私も知らないことがたくさん書いてあって、大人でも十分に楽しめる内容になっています。
また、その中にあった魚を水族館などで実際に目にした時には、「これ図鑑に載ってたよね?」「こんな色なんだ!」と親しみを持って魚を観察することができます。
そういった好奇心が自ら学ぶ姿勢を作るというお話でした。
なっちゃんは最近マナー辞典にはまってます。
もともと私が社会人としてのマナーを今さらながら勉強しようと思い、購入していたのですが、まったく読んでませんでした。
なっちゃんはテーブルマナーや贈り物のしきたりなどに興味があるようで、自分で勉強したことをよく教えてくれます。
ハンカチのプレゼントはあまり好ましくないというのも、なっちゃんから教えてもらいました。
※ハンカチは漢字で書くと、手巾(手切れ)となり縁切りの意味になっちゃうらしいです。今まで、お世話になった上司にハンカチを贈ってました。。。反省
小さいころから「学ぶことは楽しいことだ!」という体験をたくさんすることで、生涯にわたって学び続ける土台になるんだそうです。
本の中にはかわいいイラストがあったり、大事な部分が赤字になってたりわかりやすく楽しく読み進められます。
気になる方はどうぞ手に取ってみてください!