寝苦しい夜が続いてます。
家族みんな2階で寝ているのですが、2階にはエアコンがありません。
エアコンは床下に設置している1台だけです。
なぜ床下かといいますと、家を建てる時にお願いした工務店さんが
「エアコン1台で全館暖房」を売りにしていたからです。
なので、夏の暑さ対策はまったくしておりませんでした。
2階にエアコンを1台つければいいだけの話ですが、
秋田で夜もエアコンが必要なくらい暑い日は、1シーズンでトータルしても1週間ぐらいしかなかったので、エアコンなしで今まで何とか乗り切っておりました。
今年は早くも寝苦しい夜が来ていて、とても耐えられる状況ではなく、夜になっても気温が高く風もないので途方に暮れておりました。
そこで考えたのが床下のエアコンから冷気を2階に引っ張る方法です。
昨年は手作りエアコンで乗り切ろうと頑張ったのですが見事に撃沈！
今年は既存のエアコンをなんとか生かせないかと考えました。
床下のエアコンの冷気を2階に持ってこれるか？
方法
以前に紹介した自家製換気ダクト。
これを改造しました。www.fuwafuwataro.site
アルミのパイプとジョイントの部品を追加で3個購入。
総延長15メートルのダクトを床下から2階に向けて伸ばしてみることに。
床下のエアコンの冷気を効率的に取り込むために、サーキュレーターと発泡スチロールの箱を使って、吸気部分を作成。
発泡スチロールの箱が前に作った換気ダストの吸気部分に奇跡的にぴったりでした。
サーキュレーターの大きさに合わせて発泡スチロールに穴をあけ、サーキュレーターを取り付けます。
そこに換気ダクトの吸気部をテープで固定します。
それを床下のエアコンの前に設置します。
床下に通したパイプを床上に出して2階まで伸ばします。
※さらっと書いてますが、床下に潜ってパイプをたぐり寄せたり、テープで固定したり、結構ヘビーな作業でした。
そして、冷気が出てくる部分は以前作った換気ダストの形のままなんで、一見エアコンには見えず。
結果
苦節2時間。
苦労した割には冷気の出方がじんわりって感じ・・・
エアコンのようにすぐに2階を冷やすことは残念ながらできませんでした。
が、前日寝苦しくて何度も目覚めたのに、昨日は1回も目が覚めず。
※単に作るのに疲れて熟睡しただけ？？？
風量を増やすため、急遽アマゾンでこちらを購入しました。
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マグネットがついているので、そのまま冷気が出る部分にくっつけられそうです。
それで風量がアップしたらなんとかなるのか？？？
換気ダクトの作成費と合わせて8,300円ぐらいかかってる！！！
ギャーーーーー！
これで失敗だったら黙ってエアコン買います。
