「導入して7年目になりました!」薪ストーブを考えている方へ

今日は雪がちらついています。

久しぶりに薪ストーブを着けました。

 

家を建てるときに
私がどうしても欲しかった薪ストーブ。

導入して7年目で感じたメリット、デメリットをまとめておきます。

 

薪ストーブのメリット

炎の癒し効果

ろうそくもそうですが炎は1/fのゆらぎの効果で、
見ているだけでリラックスの効果があります。

以前見たテレビでもたき火を囲んで話をすると
普段は伝えにくいことも落ち着いて伝えられることを
証明したVTRが流れてました。

 

遠赤外線効果

ファンヒーターやエアコンは暖かい空気で部屋を温めますが、
薪ストーブの場合は遠赤外線で床や壁をじんわり温めることで、
部屋を暖かくします。

良く陽だまりの暖かさに例えられますよね。

 

二階が暖かい

うちには2階に一切の暖房器具がないのですが、
薪ストーブの煙突が2階まで伸びているおかげか、
薪ストーブを焚くと2階まで暖かくなります。

 

 

薪ストーブのデメリット

上手に火をつけるまでに時間がかかる

1年目は火が上手につけられず、
本当に大変でした。

1度失敗すると家中が半端なく
煙臭くなります。

火災報知機も今まで3回位鳴らしてます。

 

3年目ぐらいでガスバーナーという武器を手に入れ、
以下のやり方でつけられるようになり、
ようやく暖房器具の1つとして活躍できるように
なりました。


一番簡単な薪ストーブのつけ方【Ignition method of the briefest firewood stove】

 

でも慣れた今はライターでつけられるようになりました。

ポイントは空気の流れを作ることです。

キッチンの換気扇を忘れずに切って、
薪ストーブ用の換気扇をつけ、
薪ストーブ近くの窓を開け、
薪ストーブ周りの空気が
1つの流れになるようにしてあげることです。

 

薪の調達

これは都会では大変だと思います。

うちは幸い田舎なので、
庭木の手入れで出た木や
河川整備で伐採した木を譲ってもらいます。

なので燃料費はタダです。

伐採木をもらえるのは1年に一度あるかないかなんで、
こまめにそのサイトをチェックしとかないといけないです。

「伐採木 無償提供」などで検索してみてください。

時には車で1時間半以上かけて
遠くの河川事務所まで木をもらいに行ったこともあります。

 

薪割

薪で買っているわけではないので、
無料でいただいた木を薪にする作業が発生します。
以前はこれを家の食品庫に置いて
自分で薪にしてました。

バリバリという強烈な音がしたり、
割れた薪を足の上に落としたりして、
ちょっと大変だったので
実家に機械を持っていき父に薪割をおねがいしています。

そのため実家に大部分の薪を保存してもらってます。

 

煙突の掃除

煙突掃除って自分でできるものなのか良くわからず、
3年目ぐらいにプロに頼みました。

その時2万円か3万円位かかったように思います。

そろそろ掃除時期かもしれないので、
自分でできる方法を調べようと思ってます。

 

灰がたまる

灰が結構たまります。
土に混ぜたり、雪に播くと少しだけ雪解けが早くなるので、
ばら撒いてます。

これも田舎だからできますけど、
都会だと処分するのに大変な気がします。

 

以上、薪ストーブのメリット、デメリットでした。
今から実家から薪を運んできます。
暖かいうちにやっとけばよかった~

  

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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