先日、床下のエアコンの冷気を２階に持ってくる方法について紹介しました。
早くも改良？を加えましたので紹介します。
まず、前回エアコン前に設置したサーキュレーターを外しました。
外した場所にはエアコンの吹き出し口にぴったり合うような形状で冷気を漏らさず取り込める部品を取り付けました。
段ボールで作りましたが、長い辺がちょうどエアコンの吹き出し口の長さになってます。
細くなっている部分にダクトが刺さるようにしました。
ダクトとの接合部を手作りしました。買うと７００円近くしますので・・・
牛乳パックを２つ使います。ダクトより少し小さめの筒状にしてホチキスで止めます。
それを２つ作ったら・・・
２つを組み合わせてさらにホチキスで止めます。
最後に両端の三角の余分な部分をカットしたら、ダクトとの接合部の完成です。
２枚重ねることによって結構強度が出ます。
吹き出し口の高さに合わせて吸気部分の部品に足を付けました。それからもれなく冷気を取り込むために接合部にレジ袋を取り付け、冷気が外に漏れるのを極力抑えるように工夫しました。
中はこんな感じ。
続いて、牛乳パックで作った接合部をセッティングします。接合部は２つ作り、１つは５ミリ程度直径が小さくなるように作って、レジ袋を挟む感じで取り付けました。
これでできるだけ外部に冷気が漏れるのを防げると思います。
最後にエアコンの吹き出し口に取り付ける側の上下左右に、隙間がなるべく開かないようにパタパタするフラップを取り付けます。
上のフラップはエアコンに直接テープで貼って、冷気が上からもれるのを防ぐようにしました。
２階の冷気が出る部分に小型の扇風機を取り付けました。
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冷気を天井に向けて出すことで、天井をつたって空気が対流するようにしました。
さてその効果を報告したかったのですが、
完成した日の夜は肌寒いぐらいまで気温が下がり・・・
結局検証できませんでした。
パイプ部分が少し結露しますので、パイプに断熱材を巻くとさらにいいかもしれません。これ以上お金はかけたくないので、履き古したタイツなどで覆ってみようと思ってます。
効果のほどを検証できたら、速攻お知らせしますね。
