昨日は我が家のジューンベリーの鳥よけ方法を紹介しました。
今年は手作りの鳥よけグッズにチャレンジしましたので、早速作り方を紹介したいと思います。
鳥よけ アルミ缶風車の作り方
材料
- アルミ缶 1本 ※ 500mlがオススメ
- 針金 50センチぐらい
- お好みにより塗料、デコパーツ
必要な道具
- ラジオペンチ
- ハサミ
- ニッパー(針金を切る)
- 千枚通し
- セロテープ
- 直径21センチぐらいの料理用のボール
作り方
- アルミ缶の飲み口をふさいでた部分を、千枚通しで向こう側に押しやる。
- 千枚通しでアルミ缶の上部の中央に穴をあける。
- 底に水抜き用の穴を2か所あける。
- 紙に1センチ間隔の印をつけ、1センチ幅になるようにハサミで切る。
これを2本作る。
- 缶の上下に写真のように巻き付けてセロテープで固定する。
- 缶がくるくる動くと作業がしづらいので、私はシリコンケースの上にタオルを敷いて、缶を固定しました。
- ボールのカーブを利用して、缶に弧をマジックで書く。
- 8で書いたマジックの線に沿って、カッターで傷をつける。(貫通する必要はなく、軽く傷をつける程度で。)
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全部傷をつけ終わったら、手でゴロゴロ転がす。傷をつけたところが徐々に割れてきます。
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割れた部分からマイナスドライバーを差し込んで、切れてないところがなくなるようにする。
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ラジオペンチで切り込み部分を立ち上げる。
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ちょうちんの形になるように整える。
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針金を下のような感じで曲げる。丸の中に空き缶が収まるように調整してください。
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最初にあけた穴に針金を通す。
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底の部分にはクルンとした針金部分が当たるようにする。
- 完成!!!
缶の模様の夜桜を生かしてもよかったのですが、
ジューンベリーの木につるすことを考えたら
赤い実を引き立てる意味でもシンプルなデザインが良いように思えてきました。
動画でも紹介してます。
次回はこちらに塗装を施し、
ちょっとかわいらしくする方法を紹介します。