「小さいからって侮るなかれ！」コクワガタの強さを身をもって知る

昨日の夜の出来事です。

たけちゃんと一緒にお風呂に入り、
たけちゃんが先にお風呂から上がりました。

しばらくすると居間から叫び声が・・・

やな予感がしました。

ちょうど昨日、
鳥よけの風車を作るために
新しいカッターと千枚通しを購入し、
カウンターの上のお道具箱に
入れたばかりだったのです。

もしや取り出してなんか作ろうとした？？？

あまりの叫び声(泣き声)だったので、
最悪の事態も想定しながら、
風呂からそのままの状態で
居間まで走りました。

ぱっと見た限り、流血はしてなかったので
まずホッとしました。

よく見ると手にはコクワガタが・・・

どうやら挟まれたようです。

先日紹介した通り、冬を越してからというもの
最近はかなり活発に動いてます。

角の部分が2ミリ程度しかないので、
力が１点に集中しやすく
挟まれたら痛そうだなとは思ってました。

ちっちゃくつねられると痛いですもんね・・・

私が取ってあげようとすると
もっと力を入れて挟んでしまうようで、
「やめてーーーーー！！」
と激しく抵抗するたけちゃん。

「自分でなんとかできそう？」との問いかけに
うなずいたので、

「がんばれ！」と一言残し、
私はそのままお風呂に戻ったのでした。

ほどなくして叫び声はなくなり、
たけちゃんがお風呂にやってきて
事の次第を私に説明しだしました。

最初は冷静に説明してたのですが、
挟まれたことを思い出すと
「怖かったよーー、怖かったよー」
と急に泣き出し、
よほどの痛さだったであろうことが
想像できました。

今まで半年以上世話をしてきて
初めての挟まれ体験。

ペットも扱い方次第では
危険が伴うことを身をもって
知ることができたのでしょうか？

今後も怖がらずに世話をしてくれれば
いいのですが。