「訳あって日産リーフ(旧型)に乗ってます…」2週間乗ってみた感想

諸事情により愛車を修理に出して
3週間近くなります。。。

修理に関して実はいろいろありました。
残念ながらまだ直ってないです。。。

同型の車で同様の状況が起きている方には
なるべく早くお知らせしたほうがいいと思うので、
完全にやりとりが完了した時点で詳しく報告しますね。

その台車として1か月近くお世話になっているのが
旧型の日産リーフ。

リーフに乗るのは初めてではなかったのですが、
これほど長く乗る機会がなかったので、
せっかくですからレビューしときます。

日産リーフはご存知の通り
100パーセント電気自動車です。

旧型の日産リーフで
1回のフル充電で180キロ(旧型)ぐらい走るのかな？

フル充電したことがないので、はっきりしないのですが、
90%充電して航続可能距離160kmぐらいと出ます。
※冬場、暖房利用あり

現在の新型では、お店の人によると
フル充電で400km近くになるとのこと。

このぐらいあれば遠出も安心なのですが・・・

今回は私の実家から男鹿水族館GAOまでの
往復約170キロのロングドライブをしました。

家を出発したときに航続可能距離が80キロ程度でしたので、
実家から水族館に向かう途中の日産で
30分の充電時間を取ることにし、
一度の充電で全行程を走行できると仮定しました。

ディーラーでの充電はメンバー？カードがあれば無料です。

代車として借りるときにメンバーカードも一緒に借りましたので、
そちらを使って無料で行ってます。

ただ、先客がいるとその充電が終わってからとなるため注意が必要です。

今回立ち寄った時もディーラーの車をちょうど充電してて、
10分ほど待たされました。

その後30分ほど充電する間、
お茶を飲んだり本を読んだり時間をつぶしてました。

時間を持て余したので、新型セレナのe-Powerも試乗してきました。

さて男鹿水族館まではアップダウンが激しい道もあり、
充電直後に車で目安として出していた距離には
到底至りませんでした。

帰り道、渋滞などもあり、
走行距離が思うように伸びず
航続可能距離が20キロを切った時点で、
充電指示のエラーが出て焦りました。

はっきり言って、旧型のリーフは遠出向きではありません。

場合は良いと思います。

遠出の場合は、常に航続可能距離が気になっていまい、
残念ながら楽しくドライブすることができません。

新型リーフではフル充電での航続可能距離が
2倍近く違うようなので(ディーラー談)
ちょっとした遠出もリーフでしたいとお考えの方は、
ぜひ新型の購入をお勧めします。

また、充電時間についてですが、
私が借りている旧型リーフは、
残り20~30%のバッテリー残量で充電した場合、
急速充電スタンドでも30分で100%までは行きません。

それから自宅で充電をするためには
三相のコンセントが必要なので、
それ用に工事しなければなりません。

何となくエコカーのイメージが強いリーフですが、
ガソリン車と違って、
アクセルの踏み込みがストレートに加速に影響します。

国道に出る際にアクセル操作を誤って
思いっきり踏み込んだら、
ギュ～ンンと勢いよく加速したのにはちょっと焦りました。

ギヤが切り替わるような感覚もまったくなく
滑らかに加速ができます。

音が静かです。

車の中の会話が弾みます。

ただその分、歩行者には要注意です。

接近してもなかなか気づいてもらえません。

社内の広さですが、
後部座席の足元は狭いです。

運転席や助手席をちょっと後ろに下げちゃうと
後ろの人が窮屈になっちゃいます。

その代わりといってはなんですが、
後ろのトランクは結構な大きさがあります。

さて、いかがでしたでしょうか？

今回レビューしたのは

あくまでも旧型リーフについてです。

旧型リーフを中古などで検討されてる方の
お役に立てたら幸いです。