「脱力って大事!」カラオケの高音域の出し方

最近「脱力」について思うことが多いです。

というのも寒いと変に体に力が入ったりして、
肩こりや怪我の原因にもなったりしますよね。

 

また、変に体に力が入っていると
パフォーマンスも思うように出ません。

 

小さいころピアノを習っていて、
大学のときまでずっと弾き続けてたのですが、
ある程度の曲は弾けても
本当に上手な人の音符がコロコロ転がるような
早い指の動きがどうしても苦手でした。

 

また、大学で声楽を専攻したのですが、
低音が安定して出ないのと、中音域が響かなくて
これまた先生に良く怒られてました。

 

ピアノも声楽も練習してなかったわけではないのですが、
なかなか上達しなかったのは
「必要ない部分に力が入っていた」からではないかと
今になって思います。

そういえばピアノの先生からは
「脱力~脱力~」って良く言われてました。

でも私はちょっと頑固なところがあるのと、
そのイメージが上手にできなかったため、
理解できるまでかなりの年数を費やしてしまったようです。

 

社会人になってから泳げるようになった水泳についても
同じことが言えそうです。

 

学生時代は25メートルすら泳げなかったのですが、
社会人になってから長距離泳げるようになりました。

 

これも脱力して水に身を任せることと、
呼吸のタイミングを苦しくなってからではなく、
余裕があるうちにすることで体に変な力が入らなくなった
ためだと思います。

 

カラオケで高音域を出すには

 

カラオケでも同じで、いかに脱力できるかが重要だと思います。

 

口や舌、顎の脱力も重要ですが、
以外に肩と首に力が入っていることが多いです。

 

高音を出すと思うと身構えてしまうかもしれませんが、
高音域ほど肩甲骨を下げるようなイメージ
肩をストンと落とした感じでリラックスします。

 

口については唇をブルブルと震わせるリップロールが効果的です。
ちなみに私はこれが苦手です・・・
なので、唇も脱力がうまくできてないんですね。

 

歌うときに脱力した方がいいからといって、
ダラ~ンと姿勢が悪い状態では
高音は出ません。

 

お腹はしっかり働くように
姿勢はキープし、それ以外は脱力って感じです。

 

ぜひカラオケに行く機会があれば試してみてください!

 

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