今日は家から出たら吐く息が白くてとても寒かったです。
外気温は4度くらいだったのですが、冷水シャワーを続けてます。
普通に手を洗うだけでも冷たいのに、全身冷水を浴びるなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、不思議なことに体のほうがそんなに冷たく感じないんです。
でもそれにはちょっとだけコツがいります。
それは全身の力をできるだけ抜くこと!
寒いとどうしても体がこわばりがちですが、こわばっていると冷たさがもろに伝わってくるんです。なので全身を脱力して、冷たい水に身をゆだねるような感覚で浴びると冷たくないんです。
人はストレスを感じると血管や毛細血管が収縮します。
寒さもストレスの一種ですよね。
血液がすみずみまでいきわたらなくなると肩こりになったり、胃が痛くなったり、脳の毛細血管に血がいきわたらないとうつにもつながるらしいのです。
なので冷水シャワーによって脱力の感覚がわかるようになると、自分の緊張をコントロールできるようになり、無駄に力が入ってないかを気づきやすくなります。
昔は足が冷たくてお布団に入ってから足をこすったり、おしりの下に曲げたりして、何とか温めようと頑張ってましたが、最近は冷たい布団の中でむしろ大の字になるくらいの勢いで脱力して眠りにつくと、冷たかった足も気にならずいつの間にか眠れるようになりました。
うちのザリちゃんが冬眠に入ったようです。クルンとなって全く動きません。
冬から始めるのはハードルが高いと思いますが、冷水シャワーの効果が一番わかるのは冬だと思います。 一緒にはじめてみませんか?