「ハコベ、スギナ」野草の力で歯磨き粉を手作りしてみた

ここ数年、歯磨き粉はネットで購入した粉タイプのものを愛用しておりました。
ところが、気づいたら切らしており・・・


そこで私の愛読書を開き、歯磨き粉が手作りできないかと調べたところ、ハコベを使った歯磨き粉のレシピが書かれてました。 

身近なハーブ・野菜で からだ美人になる自然派レシピ

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ハコベは昔から歯磨き粉として使われてたんですって。
歯茎を引き締める効果があり、歯槽膿漏の予防などに効果的なそうです。

本ではハコベを乾燥したものを粉状につぶし、クレイと水を混ぜて市販の歯磨き粉に近い形で作っていましたが、家にクレイはなかったので、ハコベと塩を混ぜたハコベ塩にしてみました。

それでも歯茎が引き締まる感じがして使いごごちが良かったのですが、しばらく経つと歯のザラツキが気になってきました。

重曹が研磨剤の代わりになると聞いたので混ぜてみましたが、それだと研磨しすぎちゃうみたいで、歯はツルツルになるのですが詰め物の間が少ししみるような感じがありました。

 

もっと調べてみたら、天然の歯磨き粉には研磨剤としてスギナ粉末が使われているとの情報がありました。

 

試しにスギナを乾燥したものをミルでさらさらなパウダー状にし混ぜてみました。
すると歯もツルツルだし歯茎も引き締まり、ちょうどいい感じでした。

おそらくスギナのシャリシャリした感じが、ちょうど歯を磨くのに適しているんだと思われます。

 

本当はもっと粉々にしたかったんですけど、電動ミルで粉砕する時間がちょっと足りなかったようです。

 

今度はもっと粉々にして、それにハッカ油をプラスしたらどうかな?と思っております。今はどちらかというとお茶のような味なので、ハッカをプラスすることでより市販の歯磨き粉に近い感じのなるのではと目論んでおります。

 

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