玄関先に植えたつるバラがだいぶ大きく育ってきました。
ピエール ドゥ ロンサールという品種なのですが、淡いピンクの大ぶりの花がたくさんつく、つる性の丈夫なバラです。
毎年たくさんの花を咲かせるのですが、花が終わるとピンク色→クリーム色に変化し、花びらが大量に地面に落ちて、なんだかもったいないな~と思ってました。
先日ハーブチンキを作ったことを報告しましたが、どうやらバラの花びらもハーブチンキとして活用できるようです。
そこで満開を過ぎたバラの花を少し早めに摘み取ってハーブチンキを作ってみることにしました。
ちなみに20日ほど前に作ったドクダミとヨモギのハーブチンキは現在こんな感じです。
いい感じでアルコールに有効成分が溶けだしてきてます。
もう10日ほどしたらさらしなどで濾して、2か月以上寝かせれば完成です。
早速バラの花を摘んでみました。
淡いピンクがなんてきれいなんでしょう~
花びらを取って洗い、陰干ししました。
乾燥ネットからほのかに香るバラの香り。
とても癒されます。
このバラの香りはそれほど強くありませんが、優しくて甘い香りがします。
十分に乾いたら、消毒したビンの中に半分くらい詰めてウォッカやホワイトリカーを注ぎます。
バラの香りには女性ホルモンと同じような効果があり、リラックス効果もあるそうです。
またお肌の改善、日焼けなどにも良いそうです。
先に作ったヨモギやドクダミのハーブチンキとブレンドして、手作り化粧水にぜひ加えたいと思います。
今、花びらを干している乾燥ネットのすぐそばのテーブルでこのブログを書いてたのですが、ローズのリラックス効果のおかげでしょうか、激しく眠気が襲ってくるのでした。