「菜の花と景色だけじゃない」子どもも楽しめる菜の花まつり

昨日はカラっとした晴天に恵まれました。
子どもたちを連れて鳥海高原の菜の花まつりにいってきました。

chokai-nanohana.jimdo.com

こちらの菜の花まつりは今年で10年目ですが、菜の花の連作障害によってきれいに花を咲かすのが難しくなってしまったため、いったん今年で終了しちゃうそうです。


この景色を見られるのは今年で最後になっちゃうんですね。

目の前には残雪残る鳥海山が雄大にそびえ、広大な敷地に菜の花が黄色い絨毯のように咲いております。

こちらのお祭りでは菜の花と景色を楽しめるだけでなく、屋台や子供向けのイベントなども行ってました。

最初にたけちゃんの興味を引いたのがスラックラインです。
以前スラックレールを紹介しましたが、そちらのもととなった綱渡り感覚のスポーツです。

 

www.fuwafuwataro.site

 

吊り橋のように設置されたスラックラインがあり、たけちゃんが早速チャレンジしてました。


なんだか菜の花畑の上を歩いているみたい。
絶好の撮影スポットですね。

 

おにいさんがついていて、やさしく教えてくれたのでたけちゃんでも歩ききることができました。

 

続いて林の中に設置されているスラックラインにも挑戦。

スラックラインだけだと、なかなか乗れないのですが、手すりのひもがついているだけで、小さい子供でも安全に楽しめますね。

 

スラックラインですが、今回のように木と木の間にラインを張って、大自然の中で楽しむ方が多いようですね。
今回のラインの貼り方と手すりのつけ方が参考になればと思いましたので、動画でも撮影しておきました。


はじめてのスラックライン【小さい子ども、初心者向け】

 

 

続いて私たちが挑戦したのが火おこし。

これ、一度やってみたかったんですよね。
大人が言い出すのもはずかしいなと思ってたら、たけちゃんがやってみると言ってくれました。


まいぎり式の火おこし器で火をおこす体験でした。 

これが大変だったんです。

おねえさんが丁寧に道具の使い方を教えてくれます。

けむりがちょっと出るくらいまではなるんですけど、その先ができなくって・・・


たけちゃんは根性があるので、結構な時間頑張ってました。
途中から家族総動員で火おこしに挑みました。
さてさて最終的に火は着いたのでしょうか?


【成功?失敗?】はじめての火おこし体験

 

この火おこしの動作ですが、二の腕が痛くなってくるんですね。
二の腕のシェイプアップに効果的だと思います。
火おこし器を手作りしてみようかな?

 

帰りの車の中ですが、こんな感じ。

大人でも3分ぐらいが限度だと思いますが、たけちゃんは30分ぐらい頑張ってたと思います。

この体験を通して、今は本当に便利な世の中になったなぁと感じました。
ワンタッチでストーブが着いたり、火がなくても食べ物をレンジで温められたり、どんどん楽になってますね。。。

その分、人はできないことが増えていってるのかな?と思いました。

 

今年でいったん一区切りを迎えた菜の花まつりですが、きれいな景色とふだんはできない体験がたくさんできて、家族みんな大満足で祭りを楽しんだのでした。

 

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