本日は我が家のルンバのお話です。
バッテリーが劣化したため、純正バッテリーを購入。交換してからしばらく順調に働いていたルンバですが、今度はタイヤが摩耗したため空走し、自分が狙った場所に行けない状態になっていました。
- ちょっとした段差が進めない
- 段差検知が効かなくなる
- 明らかに変な動き、無駄な動きが多い
- ホームベースに戻れない
などなど、まったく使い物にならなくなっていました。
タイヤの状態はこんな感じです。ゴムのグリップ感がまるでなく、ツルツルしちゃってます。
このような場合はタイヤユニットの交換が必要なのですが、タイヤユニットが庶民の私には高価すぎる!!!先日バッテリーで出費したばかりなのに・・・
しかも、しばらくの間在庫切れになってます。これは、もう部品としては売らないってこと???
ということで、ホームセンターにあるものでなんとかならないかと考え、試したところこれがビンゴ!!!
あまりにもうまくいったので皆様に紹介したいと思います。
「修理、ユニット交換をする前に」ルンバのタイヤ摩耗対策
準備するもの
ホームセンターで見つけたのがコチラです。
滑り止めシールです。
[rakuten:mrpostman:15061696:detail]
パッケージの右上に「触ってみてください」とあって、そこにテープのサンプルが1センチほど貼ってあったんです。
触ってみると確かに滑らなそう。
しかも「浴槽に」「キッチンに」と書いてあり、水にも強い様子。
シリコーンゴムを使用し、なおかつ透明で極薄とのこと。
最初はゴムシートの裏がテープになっているものを買って張り替えようと思ってたのですが、ゴムシートは結構厚く、薄いものがなかったので、この商品を見つけた瞬間
「これだ!」
とうれしくなっちゃいました。
早速、家に帰りタイヤの補修に取り掛かりました。
ルンバのタイヤの補修方法
まずは、タイヤの汚れをきれいに落とし、乾かします。
塗れた布でタイヤを拭いて、水分をきれいにふき取りました。
続いて、滑り止めのテープをタイヤに巻いていきます。
タイヤの幅よりほんの少し大きかったのですが、切らずにそのまま巻きました。
透明なので目立たないのもいいですね。
巻き終わりはこんな感じです。本当はカッターできれいにカットすればよかったのですが、急いでたのでハサミでカットしました。
巻き始めと巻き終わりがピッタリ合うようにカットしましょう。
※写真はちょっとずれちゃってますね・・・でもこのぐらいのズレは大丈夫でした。
果たして効果のほどは?
両方のタイヤに巻き終わったら早速動作チェックです。
動画でタイヤが劣化した状態のルンバと、滑り止めテープを貼った後のルンバを撮影しました。
動きの違いが一目瞭然です。
今、このブログを書きながらルンバがお掃除をしてくれてるのですが、タイヤが新しかった時と同様にキビキビした動きをしていて、見ていてうれしくなりました!!!
あきらめずに試してよかった~
本日試して、まだどのくらいもつのかが検証できてませんが、応急処置としてはかなり使えると思います。
ルンバのタイヤが摩耗し、思うように動かなくて困っている方、私のように部品購入をためらっている方、ぜひ一度お試しください!
追記:現在はこちらの方法で落ち着いてます!