ピオーネの花切り作業

今年のピオーネですが、なぜかたくさん花がついてました。


剪定の方法が良くわからず、昨年からそのままになってたのですが、唯一手をかけてあげたとしたら、枝をちょっとだけ誘引してあげたことでしょうか? 

 

昨年はデッキの網を張って誘引していたようです。
そっか緑のカーテンをやろうとしてたんだ。(忘れてました)

www.fuwafuwataro.site

 

今年はデッキの天井に沿って伸びているので、そのままにしようと思います。

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今までピオーネの栽培方法についてよくわからず、手入れという手入れは全くしてこなかったのですが、今年、野菜作りを調べているついでにピオーネについても調べてみたら、収穫に至るまではいろんな作業が必要なようです。


今の時期に必要な作業は「花切り」という作業。
ブドウのお花の先端3.5センチほどを残して、他の花は摘み取っちゃうという作業です。

 

この写真は花切り前の状態。

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花切り後はこんな感じで、先端3.5センチほどを残し、それよりも上のお花はハサミでカットします。上の部分、2つほどお花を残しているのは種無しにするためにジベレリン処理をするのですが、2回作業があるので、1回目の処理が終わったら1つの花を切って、2回目が終わったら2つ目の花も切るという目印のために残してます。

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花切りをしていなかったために、去年までは身がスカスカな感じになっていたようです。

花切りを行い、もう少し大きくなったら粒の部分も間引くことで、売られているようなぎっしりして粒も大きいブドウになるとのことでした。


ジベレリン処理の1回目はお花が満開になった時期に行わなければならず、タイミングを逃すと種が残っちゃったりするみたいです。

 

これからジベレリン処理のための薬剤をホームセンターに買いに行こうと思います。