最近、寒こうじに助けられています。
冬野菜や魚や鶏肉を簡単においしく食べられる万能調味料なのです。
私が愛用しているのはこちらの寒こうじです。
冬野菜の大根、白菜、かぶなどは適当に切ってポリ袋に入れ、寒こうじを適量いれてモミモミするだけで、翌朝にはおいしい漬物が完成してるんです。
これは白菜と青梗菜を刻んで漬けたもの。
これはかぶを葉っぱごと刻んでモミモミしたもの。
鶏もも肉も同様にポリ袋に入れて寒こうじを入れてモミモミしておけば、いつでも焼くだけでおいしくて柔らかい鶏肉のソテーが食べられるんです。
※写真がなくてすみません。
魚の切り身にも寒こうじをまぶして一晩置き、翌朝に焼くだけで身がブリブリっに引き締まったおいしい焼き魚になるんです。
※これも写真がなくてすみません。
私が愛用している安藤醸造の寒こうじには旨辛バージョンや旨みそバージョンもあります。旨辛は鶏肉との相性がとっても良かったです。
塩こうじは水とこうじと塩で作りますが、寒こうじは水は使わず塩とこうじと炊いたお米を混ぜて作るので、塩こうじよりも濃厚で甘みがあるんです。
塩こうじは2週間ほどでできますが、寒こうじは冬に作ってなるまで熟成させ半年から1年かけて作られます。なので塩気も甘みも濃厚なのです。
今は漬け込み料理がほとんどですが、次にチャレンジしてみたいのは調味料としての使い方です。
寒こうじに味噌や醤油を混ぜ、出汁で伸ばして鍋のスープにしたり、ドレッシングに混ぜたりもできるみたいです。
チャレンジしたらぜひ紹介しますね。