ずーっと気になってたのに、手を付けれずにいたこと。
ニジイロクワガタの幼虫の割り出し
今から4か月ほど前に幼虫が生まれたのを確認。
それから4か月も経ってましたので、ちょっと遅かったかな?とは思ったのですが、昨日ようやく重い腰を上げて、割り出しにチャレンジしてみました。
ニジイロクワガタの幼虫の割り出し
飼育ケースの中の幼虫を取り出す
飼育ケースをひっくり返すと・・・
ごろごろと、幼虫がいるではありませんか?
最近飼育ケースの側面に出ている幼虫が少なくなってきていたので、全部死んじゃったのかとビクビクしていましたが、ちゃんと動いて元気でした。
初心者なので何令の幼虫なのかよくわかりませんが、5グラムぐらいの重さの幼虫が多かったです。
幼虫飼育用のマットについて
クワガタ用くぬぎマット:飼育ケースに入ってた土:カブトムシ用の発酵マットを4:2:4の割合で混ぜて、透明なビンに詰めました。
500~1000mlの容器を幼虫の大きさに合わせて使いました。
菌糸ビンに入れるのが一般的なようですが、今回は用意できなかったので発酵マットでトライすることにします。
幼虫取り出し時の注意
幼虫をつぶさないようにそーっとスプーンでお引越し。
本当は雄か雌かを区別したかったのですが、初心者にはまったくわからず。
たけちゃんも一緒に手伝ってくれました。
※下に新聞紙ぐらい敷けばよかった。床に土をぼとぼと落としながら頑張りました。
割り出した土を優しく手でふるいにかけ、幼虫を探します。
合計で14匹の幼虫がいました。
幼虫が入った瓶の保管方法
発酵マットを詰めたビンは保冷バッグに入れて保管。
寒い場所は幼虫の育ちが悪いようなので、暑くもなく寒くもない場所をチョイス。
部屋の中でギラギラと目立っております。
クリスマスツリーと並べておくと、なんとなくなじむ?
1日経ってビンの中を見てみたら・・・
奥まで移動してました。
あんまり何度も見たり揺らしたりするとストレスで死んでしまうことがあるそうなので、そっと持ち上げます。
また、乾燥に弱いので1日1回霧吹きということでしたが、容器が水分で曇ってる様子があったので、今日はやめました。
途中、ビンが足りなくなり100均に購入しに行った時間を合わせても、1時間半ぐらいで引っ越しが完了しました。