「わき芽、摘芯したものを苗にできるか?」挿し芽実験中

畑の野菜たちもちょっとずつ大きくなってきました。

野菜作りで大切な作業として、わき芽かきや摘芯作業があります
わき芽とは、葉と茎の間から出てくる新しい芽のことですが、そのままにしておくと芽が成長することに養分が使われるため、実の部分に栄養が回らなくなってしまうため、わき芽をかき取る必要があります。

摘芯も同じような理由で、茎や枝を途中で摘み取ることを言います。


でもなんとなくそのまま捨てるのがもったいないと思っていたら、挿し芽にすることができるそうです。

 

挿し芽とはその名の通り、取った芽の部分を土に挿しておくことです。

土に挿す前に水につけて十分に給水させてみました。

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そしたらトマトは数日で発根して、立派な根っこが生えてきました。
それを畑に植えました。

ピーマン、ナス、かぼちゃも給水させましたが、数日たってもなかなか根が出てきません。

 

こちらはかぼちゃの親づるを摘芯したものです。
こんなに元気がいいと捨てるのは忍びないですよね。

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トマトは水に挿すだけで発根するようなので、発根したらそのまま畑に地植えし、かぼちゃやピーマン、ナスは土に挿して根が出てくるか様子を見たいと思います。

 

ちなみに今の畑の状況はこんな感じです。


トマトが実割れしないように雨よけを作ってみました。
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今日、会社から帰ってみたら残念ながらビニールが飛ばされてブラブラしてましたが・・・

 

洗濯バサミで止めちゃってるので、ビニールをとめるキャップをちゃんと準備してあげようと思います。

 

 

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