水泳が好きになるには、まず水に慣れることが大事です。
毎日のお風呂タイムで遊びを取り入れ、水に慣れる方法をいくつか紹介します。
最初はお湯に顔をつけるところからですが、これがなかなかできないお子さんも多いと思います。
大人や兄弟と一緒になって、「1番長く顔をつけていられたのは誰?」みたいなゲームにすると結構がんばれたりします。
後は水中めがねや水着を着せて形から入るやり方もアリだと思います。
水中めがねは目も守ってくれるので一石二鳥です。
またうちでは息子がなかなか髪を洗わせてくれなかったのですが、水中めがねがあるだけで、目に泡や水が入らないので、最近は自分から髪を洗いたがります。一石三鳥です。
お風呂の中にアクリルのおもちゃ等を入れた宝探しゲームも盛り上がります。
最初は顔をつけるのも嫌がった息子も、1年ぐらい経った今では、お風呂に飛び込んだり、10秒ぐらい潜れるようになりました。
お姉ちゃんがプール好きだったので、一緒に泳いでほしいなあという希望も無事叶いましたが、あまりに水に慣れすぎてしまったため、果敢に足のつかないプールに飛び込み、溺れるという事件も起きました。
その後、しばらくはプールに行きたがらないかな?と思ってましたが、そのような心配をよそに楽しそうに泳いでました。
現在の息子の入浴シーンです。
節約のため家族で一緒に入るのですが、ここしばらくゆっくり入れたことがないです(泣)
最後に息子が一番水泳が上達したと思えた瞬間は、息子と同い年のいとこが上手に泳いでいるのを見たときでした。
それまで顔をつけて泳ぐのを躊躇してた息子ですが、いとこが顔をつけて泳いでいるのを見て、影響されたのか帰るころにはすっかり顔をつけて泳げるようになってました。
自分と同じぐらいの子供が泳いでいるのを見るのは一番刺激になると思います。
未就学児の場合は「習うより慣れろ」ですね。